東北学院大学 工学部 機械の同窓会です。

1505第4回同期会の報告書

[さんえる43号]

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1505第4回同期会の報告書

第4回 同期会・懇親会の様子

《昭和44年3月機械工学科卒業生『第4回・同期会』開催される

平成26年12月吉日

 機械工学科を昭和44年3月に卒業した第4回生は、比較的まとまりが良く、機械TG会総会・懇親会への参加者は常に6名から8名と非常に参加率が良い状態を維持しております。
 参加者のいつもの話題は同期会を何時行うのか?を尋ねられ、我々幹事にとっては耳の痛い話題となっている。このようなことより、昨年の11月24日(日)から25日(月)かけ、1泊2日の予定で遠刈田温泉の『宮城蔵王ロイヤルホテル』にて第4回目の同期会を催した。
今回も前回同様、卒業以来、初めてお会いする北海道名寄市出身で、現在は横浜市に在住の今藤卓雄さん、今回で2回目の岩田格さんそして前回も出席していただいた古川顕さんと総勢11名が参加することになり、南は横浜市から、北は岩手県奥州市からと遠方よりわざわざ参加していただき、幹事としては喜びに耐えない思いであった。前回までの参加者からの要望で、『バスによる送迎場所には会の名称を記述したものを掲げていてくれ』とのことで、仙台駅東口のハウジングステーション前で待つこと30分、懐かしい顔々にお会いすることが出来た。送迎バスに乗車希望であった方々が揃ったところで、宮城蔵王へ向けて出発、約90分の道のりの間、早速、お互いの近況報告や趣味の事柄などホテル到着までの時間を有効に利用した。ただ、ホテルまでの移動中、飲み物等(ビールとおつまみ程度)は全く準備しておらず、これは今後の反省点である。
ホテルの玄関前に到着すると、幹事の松田さんも丁度到着したばかりで、早速チェックインの手続きを行っていただく。各人の部屋に落ち着いた後、幹事の部屋へ集合し、取り敢えず乾杯ということで、松田さんが前もって準備をし、持ってきていただいた『刺身、おつまみ、お酒、ウイスキーなど』がテーブルいっぱいに並べられ、各人が好きなものを飲み食いし、近況報告を行い和気あいあいの状態で、宴会の前にはすでに出来上がっている様子。その後、ひと風呂浴びに行く人、飲み続けている人、話に夢中な人など各人各様の時間を過ごしている内に宴会に臨む時間となり、全員そろって宴会場へ。大学を卒業して以来の再会ということで、宴会途中で一人ずつ近況報告を行っていただいた。そのお話の中身は『介護の話、自分の健康のこと、定年後の趣味のこと』といった具合で、深く考えさせられたり、感心する事柄など多岐に亘っていた。宴会場の制限時間を超えているのに話題が尽きず、仕方なく部屋に戻ってからまた飲みましょうということで、しぶしぶ宴会場を後にした。部屋に戻ってから再び飲み始めたが、寄る年波の睡魔には勝てず、一人さり、二人さりと次第に少なくなり、午前2時ごろお開きとなり、全員、床に就いた。ただし、翌朝、イビキがうるさくて睡眠不足との声が、あちらこちらより聞こえてきた。朝食後、部屋に戻り、改めて来年は『古希』を迎えるということで、第5回同期会を盛大に催す旨を皆さんにお話をし、それぞれ帰路についた。

(幹事 松田 茂  伊藤 信義)

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