東北学院大学 工学部 機械の同窓会です。

1710第4回生同期会

工学部機械工学科第4回生(昭和44年卒)同期会の開催

昭和44年度卒業  伊藤信義

 我々機械工学科第4回生(昭和44年卒業)は、大きな夢と希望を胸に抱き、今は去る事49年前に、母校東北学院大学工学部を卒業致しました。あれから半世紀。紅顔無垢な青年達もすっかり老域に入ってはしまいましたが、お互いに顔を合わすと気持ちはあの頃と全く変わっておらず、むしろ今の方が活き活きとしている姿に驚かされます。
 今回で当同期会も7回目を迎え、毎年人数が増えてきている事は誠に喜ばしい限りです。さて、同期会を毎年行うきっかけは、忘れもしない東日本大震災の年。混沌としていた年にもかかわらず、在校生の皆さん方が10月9日から10月10日からの2日間に渡り工学部祭を催す姿に啓発されたからでした。当時私が役員をしておりました『機械TG会総会』が震災の影響で開催が滞っておりましたところ、この姿を見て第4回生が協力参加してくれた事が集まるきっかけとなりました。総会終了後の懇親会で、皆そろそろ65才を迎え益々元気でいる為にも、来年から同期会を定期的に開催しようではないかとの事になりました。
 世話役は、第1回目の同期会で幹事を引き受けてくれた機械TG会の松田君と、私 伊藤の2名が行う事と致しました。それ以来、毎年場所を変えて開催に至っております。

 
 

今年は松島で行い、遠方は北海道石狩市から河合民良君、岩手県奥州市から河東田君、福島県から荒井君、東京近郊から岩田君、古川君、地元 仙台から、泉田君、笠松君、芳賀君、堀田君、松田君、伊藤の、以上11名の参加を得ることが出来ました。当同期会の魅力の一つに、一次会が終了してからの部屋で始まる「2次会」にあります。それは、調理師の免許を持つ松田君による料理の数々。さらには、お酒、ビール、ウーロン茶に至るまで準備してくれることです。(もちろん宿泊施設には?)卒業したあの頃に戻り、深夜まで尽きない話となるのが恒例となっております。今回は、翌日に自家用車に分乗し、途中、松島の紅葉の名所等を愛でながら尽きない別れとなりました。
 来年は、8回目を企画しており、岩手県花巻市の志戸平温泉での開催を予定しております。

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