東北学院大学 工学部 機械の同窓会です。

120512第20回総会・懇親会

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真剣を用いた演武は、荘厳であり迫力満点であった。続いて、河野先生による「仙台平野を襲う巨大地震と大津波」と題した講演会が行われた。工学部のある多賀城と貞観地震による大津波に関する歴史的考察を交えた貴重なご講演、特に大津波発生のメカニズムに対しては機械工学の同窓生にわかりやすく解説された。
 引き続いての懇親会は、菊田敬一会長による開会の挨拶で始まり、来賓を代表して東北学院理事長の平河内健治先生からご祝辞を賜った。続いて工学部長の伊達秀文先生からのご祝辞、前校友課長の海老田保夫氏による乾杯の音頭で宴の幕が開いた。懇親会の参加者は四十余名で、大学時代の思い出、近況について話の花が咲いていた。また、一回生から今年卒業した四十七回生までが顔を揃え、世代間の垣根を超えて盛り上がりをみせた。招待者には武田三子雄総務部次長、平成23年度新任教員の松浦寛先生ならびに郷古学先生、本会奨励賞本年受賞者の野口亮太氏の姿もあり、それぞれご祝辞・スピーチを賜った。
 時間の経過を忘れさせる宴は、海老田保夫前校友課長によるエールと全員による校歌斉唱を経て、鶴本勝夫参与による閉会挨拶の後、工学部50周年記念祝賀会での再会およびさらなる同窓生間の親和を誓いつつ閉幕となった。

<事務局長 小野憲文>

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